講師 槇本吉雄
北海道に生まれ、高校卒業まで同地で過ごす。
中学時代より吹奏楽部でクラリネット、フルートを担当する。
国立音楽大学(器楽学科フルート専攻)に入学、翌年東京文化会館オーディションに合格。在学中より様々なコンサートに出演。
1973年同大学を卒業、翌74年NHK洋楽オーディションに合格。
1977年よりこれまで、数多くのリサイタルを開催。
NHK・FM「午後のリサイタル」に度々出演し、その他内外の様々な演奏家とのコンサートも行う。
東京サントリーホール等でフルート協奏曲「海の嵐」(ヴィヴァルディ)、「管弦楽組曲第2番ロ短調」(バッハ)、「フルートとハープの為の協奏曲」(モーツァルト)、長生淳作曲、委嘱作品「ミゼレーレ」の初演等度々コンチェルトを演奏。
2006年、ニューヨークのカーネギーホール(リサイタルホール)にて邦人とアメリカ人のフルートの為の作品を演奏。
講師 槇本 吉雄
長きに亘り東京吹奏楽団のフルート奏者を務め2010年から2013年度まで楽団長も兼務する。
また自らが企画する数多くのコンサートも行い、演奏活動は多岐にわたっている。
松原悠久、故高橋安治、湯川和雄各氏に師事。
アンドレ・ジョネ、マルセル・モイーズ各講習会受講。
一般社団法人日本フルート協会常任理事。