【終了】 斎藤龍 大嶋美帆子 クリスマス ピアノコンサート
公演日時
出演者
斎藤 龍 大嶋 美帆子
プログラム
〈連弾〉 〈ソロ〉
・バッハ:主よ人の望みの喜びよ ・ベートーヴェン: ピアノソナタ第23番「熱情」
・ブラームス: ワルツ集
・チャイコフスキー: くるみ割り人形組曲
・ガーシュウィン: ラプソディーインブルー
※ チケット申し込み先
当サロンホームページ「お申し込みはこちら」下記より出来ます。
席数 40席 全席自由
ピアニスト 斎藤 龍
1981年生まれ。3歳でピアノをはじめる。神奈川県立希望ヶ丘高等学校卒業後、東京藝術大学音楽学部器楽科ピアノ科を同声会賞、日本ピアノ調律師協会賞を得て卒業、同大学大学院修士課程修了。チューリッヒ芸術大学大学院コンサートディプロム Konzert Diplomを最優秀で修了し、同大学大学院ソリストディプロム Solisten Diplom修了。 第16回ブラームス国際コンクール第3位及び審査員特別賞をはじめ受賞多数。友愛ドイツ歌曲コンクール最優秀共演者賞。これまでにソリストとして神奈川フィルハーモニー管弦楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、横浜フィルハーモニー交響楽団、オンディーヌ室内管弦楽団、横浜市立大学管弦楽団、市川交響楽団、アンサンブルフィガロ、横浜シティフィルハーモニック、ヨハネス・ブラームス・フィルハーモニカー、ユンゲフィルハーモニーザルツブルク、チューリッヒ芸術大学オーケストラと共演。 首都圏やヨーロッパでのリサイタルをはじめ、国内外の様々な音楽祭やコンサートにソロや室内楽で出演、演奏活動を精力的にしている。ドイツ音楽、特にベートーヴェンやブラームスには定評があり、2011年から13年にかけてベートーヴェン・ピアノソナタ全曲プロジェクトを挙行。2014年には日本ベートーヴェンクライス主催コンサートに於いて師である迫昭嘉氏とピアノ2台による「第九」(リスト編)で共演、2016年にも再演し好評を博す。また現在、新進気鋭のヴァイオリニスト滝千春氏とベートーヴェンヴァイオリンソナタ全曲シリーズを進行中。ピアノを深谷直仁、杉浦日出男、平尾はるな、加藤美緒子、加藤一郎、小林仁、迫昭嘉、ハンスユルク・シュトゥループの各氏に、合奏及び室内楽を北川暁子、渡辺健二、辛島輝治、漆原啓子、コンラート・リヒター、ウルリッヒ・ コエッラの各氏に師事。現在ソリスト、室内楽奏者、伴奏者としての演奏活動の傍ら、様々なコンクール審査や東京藝術大学、沖縄県立芸術大学、洗足学園音楽大学において後進の指導にもあたっている。全日本ピアノ指導者協会(PTNA)正会員、日本ベートーヴェンクライス会員、横浜音楽文化協会会員。2013年アルバム「Ryu Plays Schumann, Schumann, Brahms(FLCP21023)をリリース。(レコード芸術準特選盤)。
ピアニスト 大嶋 美帆子
4歳より母大嶋郁子の指導の下ピアノを始め、桐朋女子高等学校音楽科を経て桐朋学園大学音楽学部を卒業。同年秋に渡仏し、パリ市立地方音楽院の最高過程を審査員満場一致で卒業、スコラ・カントルムのコンサーティスト過程においてディプロムを取得する。帰国後、東京藝術大学大学院修士課程ピアノ科を修了。これまで徳丸聡子、オリヴィエ・ギャルドン、ジョルジュ・プルーデルマッハー、迫昭嘉、斉藤龍の各氏に師事する。現在は東京に拠点を置きながら演奏活動を行う。これまでフランス、ドイツ、スイス、イタリア、ルーマニアにおいてソロリサイタルを行うほか、クラヨーヴァ・フィルハーモニック・オーケストラ、ライプツィヒ・フィルハーモニック・オーケストラと協演する。2015年のパリ郊外カミーユ・クローデル美術館の開館に伴って、オープニング・ウェブサイトの音楽を担当した。これまで、第4回コープ・ミュージックアワード アントニオ・ベルトリーニ国際コンクールにてピアノ部門第1位、総合第1位、アントニオ・ベルトリーニ賞受賞、第2回ジャック・タデイ国際音楽コンクール第1位、第2回ヤング・ピアノスターズ国際ピアノ・コンクール 第2位、第7回リヨン国際ピアノコンクール、シャトゥー国際ピアノコンクール、第2回ユーレッジョ・ピアノ・アワードにて入選。第20回宝塚ベガ音楽コンクール第4位、第29回飯塚新人音楽コンクール第3位、第10回ショパンコンクールin ASIA アジア大会入賞など、国内外のコンクールに入賞。